鰊地下鉄道・企画室

▼「A列車で行こう はじまる観光計画」をはじめました。ご要望があれば記事を更新します。▼『A列車で行こう3D』『みんなのA列車で行こうPC』の「水と絶壁の間で」もよろしくお願いします。nishinchikatetudo@gmail.com

【はじまるA列車】「生まれ変わる避暑地リゾート」難易度達人・全子会社開始時即時処分・期限直前年度まで子会社コマンド禁止(娯楽系のみ建設可・売却不可)・角地接続禁止プレイ(駅ビル不使用)

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A列車で行こう はじまる観光計画』制限プレイ。

第五弾は「生まれ変わる避暑地リゾート」です。

難易度「達人」にて、以下の制限を課して、プレイしていきます。

 

1.シナリオ開始時、全子会社を即時処分。

2-1.以降、期限最終年度まで、子会社コマンドの使用を禁止。子会社の新規建設、買収、売却全てを禁止とします。

2-2.期限最終年度は、娯楽系子会社のみ建設可。買収、売却不可。

3.角地接続禁止。

4.ボーナス鉄道車両使用禁止。このマップで使う鉄道車両は、全てプランより改めて開発し直すこととします。

 

今回課した制限事項について、以下に説明します。

 

今までの制限プレイでは、開発初日に全子会社を即時処分し、以降全ての子会社コマンドを禁止してきました。ところが、本シナリオには、クリア条件として、娯楽経済規模が課せられています。

商業経済規模や住宅経済規模と異なり、娯楽経済規模条件の達成は、自然発展では現実的にはほぼ不可能。よって今回の条件「最終年度のみ、娯楽系子会社に限り、建設可」としました。

 

「角地接続禁止」は第三弾の「通える古都を目指して」の時と同様です。

nishinchikatetudo.hatenablog.com

このシナリオでは、南東、南西に角地接続が容易な地形があります。また、北東の王慈峠の隅の部分も、森林に覆われていて見過ごしがちですが、角地接続可能ポイントです。

 

「ボーナス鉄道車両禁止」ですが、このシナリオを何度新規開始しても「ボンネットトラック」と「キャブオーバートラック」の二種が最初から購入可能車種として存在しています。どちらがデフォルトでどちらがボーナス設計図なのかわからない状態ですので、このように表記しました。(今回はキャブオーバートラックのみを用いています。)鉄道車両に関しては、初期配置の車両と、新規に設計した特急型車両のみを用いることとします。

 

条件 年間観光客数60万人以上 街全体 3年以内

   娯楽経済規模100億円以上 街全体 3年以内

   年間鉄道利益30億円以上     3年以内

   (追加条件あり)

 

方針:1980年代後半のシナリオです。

   史実では、日本史上最も経済的に繁栄した時代とされ、

   ゲームシステム上でも、儲かりやすい子会社が多数出揃いますが、

   制限プレイではもちろん使用できません。

   鉄道と資源で利益を狙うことになります。

   資金に限りがあるため、最初から大開発を行うのではなく、

   行政からの助成金を活用しつつ、

   少しずつ輸送網を整備したいと思います。

   また、助成金収入は、開始時に背負うことになる固定資産売却損の

   穴埋めにもなるでしょう。

 

0.開始時の状況設定

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シナリオ開始直後に、銀行融資を受け、全子会社を処分します。

(今回は最初から銀行融資を受けましたが、後から振り返ると、

初年度からの融資は余り必要なかったようにも思います。お好みで良いでしょう。)

 

ビルを売却した際に、そこそこの額の「固定資産売却損」が帳簿上に記載されます。

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開始直後と、子会社即時処分後の損益計算書です。

12億円の固定資産売却損が新たに計上されていますね。

 

 

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同じく、開始直後と、子会社処分後の賃貸対照表です。

利益剰余金が大きくマイナスしています。

 

この固定資産売却損を何とかひっくり返し、

初年度から黒字決算を達成したい所です。

このシナリオの「達人」の期限は3年以内。

初年度から黒字を達成しないと、株式公開が不可能となり、

クリアが著しく困難となってしまいます。

また、利益剰余金も株式公開時の条件となっているため、

これもプラスに持っていきたいところです。

 

1.助成金を活用した鉄道網、道路網の整備

まずは行政から助成金を受け、鉄道網の整備を行います。

西隣町から笠間、羽成まで走る鉄道を、

中武ノ沢を経由し、南隣町まで接続します。

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助成金収入、大きいですね。

 

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六本松城の観光碑に届く範囲に、新駅を作りました。

東羽成駅です。

 

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南隣町との接続部分です。

鉄道路線自体は、当面単線運用ですが、

今後のことも考え、接続部分は複線にしておきます。

 

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咲久地域の資材工場から、資材を西隣街に輸出するための、道路を接続します。

この道路も、助成金が出ますので、受託してから敷設しましょう。

 

道路網はもう一か所、矢ヶ峰の伐採所の木材を、

南隣町に販売するための街道を敷設しています。

 

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東隣町と繋がる武ノ沢線との乗換えのために、新駅をもう一か所作っています。

「北中武ノ沢」駅です。

今後、ここが開発の拠点となります。

 

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4月7日時点での、交通網です。

緑色が、今回新設した路線です。南に繋がっています。

東から来た黄色い路線の観光客は、

新駅である「北中武ノ沢」で乗り換え、

北西の六本松城や大塩温泉に向かいます。

いずれも、現時点では単線です。

紫色は、トラックが走る木材輸出道路です。

 

武ノ沢、矢ヶ峰には、それぞれ最初から橋上駅があります。

その駅を改築、ホームを増築した上で、開発拠点とし、

東へ向かう路線をメインにする選択肢もありますが、

今回はそうしませんでした。

橋上駅のホームを増築する際には、日数がかかる上に、

固定資産処分損が、帳簿上記載されてしまうからです。

これが、開発初年度においては結構痛いです……。

新しく地上駅を建設した方が、帳簿上の赤字が少なくて済むため、

新駅の建設を選択しました。

(将来の複線化に備え、黄色線の駅周囲も、ある程度用地買収しています)

 

また、北の須磨神社との交通網は、現時点では敷設していません。

資金的には余裕があるので、初手から敷設しても良いのですが、

ここも助成金を待ってみたいと思います。

 

2.好調な資源輸出

5月15日になると、助成金が入金されます。

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武ノ沢の地上線路、羽成の地上線路、咲久の地上道路の助成金です。

これで、帳簿上の赤字はかなり改善されます。

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道路敷設は行政への寄付扱いのため、寄付金が大きな支出となっていますが、

助成金収入19億円は、かなり大きいですね。

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剰余金のマイナスも、少しですが減っています。

 

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今回のプレイでは、初年度の資源取引に恵まれました。

一方で……

 

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追加で発生する行政施策には、余り恵まれませんでした。

中武ノ沢の「地上道路」案件が8月に発生しましたが、要りません。

このタイミングの追加案件はプレイするたびに異なり

「地上線路」が出た時は、このタイミングで複線化事業に取り掛かれるのですが。

今回は引きが悪いですね。

 

咲久の「高架線路」案件も、不要です。

 

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プランメニューは「季節ツアー」を最優先とし、

公共交通機関利用率を高めています。

クリア条件に、鉄道利益があるためです。

その合間に、「人員増強」と「営業部拡大」を行い、

プラン実行枠に余裕が出来たので、特急列車を開発します。

 

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10月1日に、追加のクリア条件を打診されます。

中武ノ沢の商業経済規模240億円以上 3年以内です。

この条件を受託すると、40億円の追加資金が貰えます。

中武ノ沢は、何もしなくても勝手に発展し、この条件を自動達成するので、

受託した方が絶対にお得です。

 

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受託した瞬間に、目標の半分を達成した通知が出ます。

 

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1年目の半年が経過した時点での、クリア条件進行状況です。

 

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特急車両が完成したので、投入していきます。

 

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12月になって、新たに発生した行政施策。

おっ! 線路と思いましたが「高架線路」でした。

これも、必要ない案件ですね。

 

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初年度の観光客数は20万人強。

クリア条件の3分の1に届いたぐらいでした。

 

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月別の売上報告書です。

屋上運転台式特急を導入してから、鉄道利益が増えていますね。

 

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初年度の鉄道利益は10億円強。

やはりクリア条件の、3分の1を超えた程度です。

 

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1年目終了時の損益決算書です。

資源関連利益が一番大きいですね。

僅かですが、黒字を達成することが出来ました。

 

 

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賃貸対照表です。

行政から追加資金を注入されたこともあり、

利益剰余金はプラスに転じていますね。

 

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クリア条件進行状況です。

まだ焦る必要はありませんね。

中武ノ沢の商業経済規模は、何もしていないのに順調に伸びています。

 

3.停滞の2年目

2年目も、引き続き助成金を待ってみることとします。

 

が、有用な案件は、全く何も出ませんでした……

仕方が無いので、須磨村にバスターミナルでも作ってみることにします。

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 助成金を受け取ります。

 

 

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2年目の10月1日に、思わぬ朗報が入ります。

年間鉄道利益目標30億円の半分を、丁度半年で達成したと言うのです。

これは、下手にいじらないで、このまま進めても、

今年度中に達成できてしまうのでは?

 

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11月の上旬で、20億円達成。

下手に路線や駅を追加せず、このまま目標達成まで放置しましょう。

 

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月別の売上報告書を確認しても、

鉄道利益目標の達成は、まず確実です。

 

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1987年(昭和62年)の10月18日には、

史実のブラックマンデーを反映し、

このゲーム世界でも株価が暴落します。

欲しいけど高くて手が出なかった株式は、

この辺りのタイミングで購入するとお得です。

ja.wikipedia.org

 

自分はここで、「マイマイガス」を購入。

駅の運営費用を節約できる株主優待が得られます。

鉄道利益目標達成に向けて、少しでもブーストになるでしょう。

(車両の運行費が節約できる「東西電力」は既に購入済です。)

 

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一方で、12月には、商業経済規模目標を、無事に達成。

本当に、何もせずに達成出来ました。

 

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年間鉄道利益目標30億円も、翌年2月には達成出来ました!

 

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鉄道利益目標達成時の、全鉄道駅の収益です。

3億6千万円ぐらいとなっています。

 

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圧倒的なのは、特急車両による利益でした。

2両編成の「六本松線」

4両編成の「武ノ沢線」

5両編成の「中央線」

この3編成だけで、26億4千万の利益を叩き出しています。

全て単線です。

 

正直、このシナリオで最も難しいのは鉄道利益目標と考えていました。

達成のためには、株式公開後の全線複線化、駅ビル化が必要で、

一番後回しになると、予定していました。

観光客数目標より、先に鉄道利益を達成したのは、

このシナリオを遊んで、初めてだと思います。

これは、嬉しい誤算でした。

 

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2年目終了直前、3月31日時点の、賃貸対照表です。

利益剰余金は42億円。

株式公開に必要な18億円を、大きく上回っています。

 

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2年目終了時の、損益計算書です。

1年目と比較して、資源関連利益が減少し、

また良い助成金案件が何もなかったことは残念ですが、

鉄道利益は大きく伸びています。

 

4.3年目の判断ミス

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最終年度まで残ったクリア条件は、

「年間観光客数」と「娯楽経済規模」の2件。

最終年度開始日より、娯楽系の子会社建設を解禁します。

 

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3年目開始時点、4月1日の賃貸対照表です。

利益剰余金の減少が、予想以上に大きかったです。

税金の発生や固定資産の減価償却により、

一晩で42億円から11億円まで減ってしまいました。

これでは、株式公開はできません。

 

(構築物の減価償却期間は20年。1年で5%ずつ価値が下がっていきます。

前年度の終わりに約100億円だったのが、現在は約95億円になっています。

同様に、車両運搬具の減価償却期間は10年。1年で10%ずつ価値が下がります。

前年度の終わりに約29億5千万円だったのが、26憶5千万になっています。

いずれも、目に見えてわかりやすいですね。)

 

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ここは焦らずに、利益剰余金の回復を待ち、

1日も早い株式公開を目指すべきでしたが、

冷静さを失って、子会社建設ラッシュを行ってしまいました。

画面は、矢ヶ峰の木造学校脇に作った、体育館です。

この建設ラッシュが祟って、

剰余金は一時期7億円ぐらいまで減少してしまいました。

 

楽経済規模目標は、お金さえあれば比較的容易に達成できる目標です。

(最悪、資材工場のすぐ近くに、適当な娯楽系子会社を建てれば良い)

この段階で焦る必要はありませんでした。

むしろ、年間観光客数の方が、目標としては難しいため、

仮に子会社を建てるとしたら、新しい観光スポットを優先させるべきでした。

 

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更に遡って反省点を探すとしたら、

2年目の終わりに、王慈峠から北隣町へ、

木材輸出ルートを敷いたことです。

 

道路建設は、本作では寄付扱いのため、

かかった費用がそのまま総資産のマイナスになってしまいます。

(鉄道線路の場合は、現金資産が構築物や土地といった、

別の形の資産に変わったという扱いになります。)

 

もちろん、木材を輸出することで、最終的には利益になるのですが、

それまでには時間がかかります。

一刻も早い株式公開が優先されるこの時期に、

剰余金が減る選択は、取るべきではなかったかと思います。

 

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株式公開が実行できたのは、結局6月の半ば過ぎでした。

 

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観光客数がこのままでは明らかに足りないと判断し、

羽成と中武ノ沢の間に、新たに遊園地を建設します。

遊園地は、観光スポットの指定を受けられる施設の中では、

建設価格が比較的安く、建てやすい物件です。

 

資金は銀行から調達。

2年連続黒字のおかげで、銀行信頼度が上がり、追加融資が受けられました。

建築資材は、咲久の工業地帯からトラックで運び、

北中武ノ沢駅で蒸気機関車に乗せ換えて建築現場まで運んでいます。

貨物車両を開発する時間がないため、

シナリオ開始時に所有していた蒸気機関車を、そのまま使用しています。

 

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10月になって、須磨村の地上線路補助の行政施策が出ました。

遅い、今更になって、遅すぎるよ……

 

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10月15日に、やっと株式公開。

残された時間は、もう長くありません。

この資金で、急いで大開発を行います。

 

5.株式公開後の大開発

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残り期間が半年を切ったこの時点で、

観光客数はまだ25万人しか来ていません。

あと35万人を、残り5か月半で呼ぶこむ必要があります。

単純計算で、35万割る5=7

1か月あたり7万人弱の観光客が、来てくれれば良いのですが。

 

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遊園地もテコ入れが必要ですね。

 

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車両保管庫を拡張し、

 

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西から南へ走る路線を統合し、全線複線化。

遊園地駅が2面3線なのは、2番線に資材輸送用の貨物列車を退避させるためです。

貨物列車は、もちろん、蒸気機関車です。

 

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城、温泉、神社の近くに、

それぞれ資料館を建てています。

楽経済規模の拡大と、観光地の集客力アップの両方を狙います。

資料館は、観光地と相性の良い施設と言われていますが、

観光客増加の効果は、出るのでしょうか?

 

また、マップ上に点在する学校施設の隣には、体育館と弓道場を建設。

この地域の子供は、文武両道に育つことでしょう。

楽経済規模は、建設中の娯楽施設が完成すれば

達成できるでしょう。

 

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観光客、増えてくれ……

 

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11月末には、娯楽経済規模を無事達成。

 

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12月半ばには、観光客数も40万人を突破しました。

このペースなら、なんとかクリアできそうです。

 

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年が明けて、昭和64年1月1日。

遊園地も、それなりに人を集め始めました。

 

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元号が変わり、平成時代になりましたが、

この街では、蒸気機関車がまだ現役です。

 

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3月1日時点で、観光客数は57万人。

ギリギリになりましたが、クリア出来そうです。

遊園地も、作っておいて良かったですね。

 

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3月12日には、年間鉄道利益90億円を達成し、

 

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観光客数目標も達成!

 

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クリア条件達成となりました!

 

6.クリア時データ

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シナリオクリア時の損益計算書です。

3年目にして初めて、子会社損益が記載されています。

 

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賃貸対照表です。

大規模開発を行ったため、固定資産が大幅に増加しています。

利益剰余金も、充分に出ています。

 

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売上報告書です。

資源関連利益には、ムラがあります。

 

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観光ルートには、目詰まりが発生しています。

 

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目詰まりを起こしているのは、東から来た観光客が乗り換える、

北中武ノ沢駅です。

観光客数目標がギリギリだったため、

駅ビルに改築するタイミングが最後までありませんでした。

現在も、地上駅1のママです。

意図して縛ったものではありませんが、結果として今回のプレイは

「駅ビル不使用プレイ」となってしまいました。

 

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各旅客駅も、かなりの収益を上げていますが、

 

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今回最も活躍したのは、屋上運転台式特急列車でした。

リゾート特急って、そんなに儲かるのか!

 

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娯楽系子会社を周辺に配置し、追加施設で固めた遊園地は、

それなりに利益を出すようになりましたが、

 

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子会社の中で最も利益を上げたのは、

木造学校脇の体育館でした。

 

以上、

「生まれ変わる避暑地リゾート」難易度達人・全子会社開始時即時処分・期限直前年度まで子会社コマンド禁止(娯楽系のみ建設可・売却不可)・角地接続禁止プレイ(駅ビル不使用)

でした。

 

 

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今までの制限プレイ記事も、

是非お読み下さい。

 

nishinchikatetudo.hatenablog.com

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【はじまるA列車】「湾奥の港町」難易度達人・全子会社開始時即時処分・以降子会社コマンド禁止・貿易港誘致禁止プレイ

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A列車で行こう はじまる観光計画』制限プレイ。

第四弾は「湾奥の港町」です。

難易度「達人」にて、以下の制限を課して、プレイしていきます。

 

1.シナリオ開始時、全子会社を即時処分。

2.以降、子会社コマンドの使用を禁止。子会社の新規建設、買収、売却全てを禁止とします。

3.国際貿易港誘致禁止。

4.ボーナス設計図使用禁止。このマップで使う新車両は、全てプランより改めて開発し直すこととします。

 

条件 鉄道総延長20㎞以上 青野 3年以内

   鉄道総延長20㎞以上 舞船 3年以内

   年間資源関連利益20億円以上 3年以内

   黒字決算2年連続 3年以内

   (追加条件あり)

 

方針:地域を指定された鉄道総延長条件が二件ありますが、

   いずれも難しいものではありません。

   年間資源関連利益は、

   域内で生産される水産、農産資源を適切に売却すれば

   充分に達成可能です。

   黒字決算は、2年目に赤字になってしまうと即達成不可能ですので、

   そこだけ気をつけましょう。

 

0.開始時の作業、状況設定

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シナリオ開始時に、所有している子会社を全て即時処分します。

僅かですが、固定資産売却益による利益が得られます。

制限プレイをやってきて、初めてです。

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ゲーム開始直後と、子会社即時処分後の損益計算書です。

固定資産売却益により、黒字になっていますね。

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同じく、開始直後の賃貸対照表と、即時処分後の賃貸対照表です。

利益剰余金が、僅かですがプラスに転じています。

 

このシナリオは、経済規模や人口などの、

地域の発展が必要となるクリア条件がそもそも存在しないため、

資源の輸送さえ確実に行えば、余裕を持ってクリアできます。

子会社制限は、大きく影響を及ぼしません。

シナリオ開始時には、水産、農産の有利な売却条件が隣町に存在し、

なおかつマップの中心部には卸売市場も存在します。

意図的に自殺的な行為を行わない限り、

特に苦戦する要素はないでしょう。

 

また、開始時に銀行融資を受ける必要はありません。

旅客輸送の必要もないため、開始時に運行している旅客列車は撤去します。

バスも撤去しても良いですが、撤去作業が面倒な人は、

そのままでも良いです。

 

1.資源の隣町輸出

シナリオ開始時点で、

東隣町(大浜)に水産資源の輸出案件

南隣町(天部)に農産資源の輸出案件があります。

契約を結び、トラックで輸出します。

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いずれも、最初から資源貯蔵施設と、

道路での輸送網が存在します。

トラックを配置してルートを設定するだけなので、簡単ですね。

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東隣町との水産取引が終了するのと同時ぐらいのタイミングで、

北隣町との水産取引案件が発生しました。

北隣町には、開始時点では交通網が存在しないので、

新たに鉄道路線を敷設し、貨物列車で輸送します。

単線で良いでしょう。

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北隣町への鉄道路線

 

漁港と新駅の有効範囲内に、水産倉庫を新たに設置しました。

駅は、普通の地上駅で良いでしょう。

クリア条件の一つである、青野地区内の鉄道総延長が、少しだけ延びます。

 

2.卸売市場への資源輸送

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一方、農産資源は、南隣町に、良い新規契約が発生しませんでした。

これ以降はマップ中央の、卸売市場へ輸送し、売却益を稼ぐこととします。

 

前作「A列車で行こう3D」から登場した卸売市場は、

1日に農産・水産資源を20ずつ消費する公共施設。

プラザ合意(1985年)以前の貿易港ほど圧倒的ではありませんが、

ゲームバランス上かなりの破壊力を持っています。

 

今作では、隣町や海外との資源取引に契約が必要となりましたが、

卸売市場への資源売却には、契約は必要ありません。

同じように農産・水産資源を買い取ってくれる子会社「物流センター」が

弱体化されたこともあって、

相対的に、その存在感は上昇していると考えます。

 

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1年目の夏には、高い確率で、舞船地区のどこかに、農業組合所が新設されます。

(自分はこのシナリオを何度か遊んでいますが、必ず1年目の夏でした。)

ただ、どこに新設されるかはランダムのようです。

卸売市場の至近距離でしたら、輸送の必要がなく、

間に農業倉庫を置くだけで、資源利益を受け取れるのですが、

今回は上に掲載の写真の位置でした。

残念!

 

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新しい農業組合所で生産される農産物も、

卸売市場に輸送することとします。

トラックでも良いのですが、

クリア条件である、舞船地区内の鉄道総延長を稼ぐために、

敢えて鉄道で輸送することとしました。

 

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農産・水産資源の売却が順調ならば、

資源関連利益のクリア条件は、1年目に達成できます。

 

このマップには、この2種類以外にも、資材の取り扱いが可能です。

(資材工場が砂波浜地域にあります。)

しかし、資材工場が、輸送に手間がかかる位置にあり、

隣町との接続にも費用がかかることから、

今回は全く扱いませんでした。

 

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北隣、東隣のどちらにも売却契約が無くなってしまったため、

水産資源も卸売市場に輸送することとします。

輸送のために鉄道を延伸し、青野、舞船の鉄道総延長を伸ばします。

 

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1年目終了時の損益計算書です。

利益の全てを、資源関連利益が占めています。

 

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1年目終了時の賃貸対照表です。

法人税はやはり高いですね。

 

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1年目終了時の、クリア条件進行度です。

このまま進めていけば、2年目終了と同時にクリア出来そうです。

 

3.追加条件の発生

2年目の4月5日に、観光課長から追加のクリア条件を提示されます。

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追加条件は、龍神浦地区の年間観光客10万人です。

引き受けた場合、その場で手持ち資金が追加されます。

この追加資金は課税対象となりません。

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追加資金を受け、銀行信頼度も上昇しているため、

シナリオ開始時と比べて、融資限度額は大きく増えています。

このタイミングで、融資を受けることとします。

 

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充分な資金を準備出来たので、早速観光路線の整備に取りかかります。

舞船町から南隣町に鉄道をつなぎ、

青野町から東隣町に鉄道をつなぎます。

行政メニューも事前にチェックし、

貰える助成金があったら、貰っておきましょう。

 

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龍神浦地区には、鉄道総延長の目標は特にありません。

龍神大社までのルートは、鉄道でもバスでも、どちらでも良いです。

自分は、好みで鉄道を敷きました。

 

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駅の完成とともに、四方向の隣町からの観光ルートが開通します。

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路線図です。特にヒネリはありません。

オレンジ:北隣線

緑:東隣線

青:南隣線

赤:西隣線

コバルト:龍神

 

です。

黄色黄緑は貨物専用線です)

 

北からオレンジ鉄道に乗ってきた観光客は、

青野地区の駅で、東からの緑鉄道に乗り換えます。

緑鉄道の観光客は、

舞船地区の駅で、南からの青鉄道に乗り換えます。

全ての観光客は、龍神大社の一つ手前の駅で降り、

そこからコバルト鉄道に乗り、目的地まで向かいます。

 

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観光客が、それなりに集まり始めました。

 

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手持ち資金に余裕があるため、「旅行館」の株式を購入し、

株式優待を受けます。

観光客数が5%増加します。

 

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無事にクリア目標達成!

 

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と思ったら、まだでした……

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舞船地区の山地にある観光スポット、「舞船城」と合計して10万人だったんですね。

クリア目標は龍神浦地区の年間観光客10万人」ですので、

間違えないようにしましょう。

 

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ほどなくして、今度こそ本当に、クリア条件を達成しました。

 

4.クリアまで

残された条件は、非常に簡単です。

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青野、舞船の鉄道総延長は、

好きなように路線を敷いて達成します。

 

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自分は、漁港から卸売市場まで、

新たな貨物専用路線を敷設しました。

面倒な人は、適当な空地に線路を敷きまくっても良いでしょう。

 

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後は、2年連続黒字を待ってクリアです。

 

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5.クリア時データ

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2年目終了時の損益計算書です。

正直、かなり雑にプレイしたため、初年度に比べて利益が減っていますね。

 

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売上報告書です。

観光客数達成を優先し、鉄道は赤字覚悟で走らせています。

当然ですが、子会社損益は全ての年次で0円です。

 

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損益計算書です。

途中で行政から資金提供を受けたため、利益剰余金が大幅に増えています。

 

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路線図です。

3年目の4月1日は、あいにくの雨でした。

 

以上、

「湾奥の港町」難易度達人・全子会社開始時即時処分・以降子会社コマンド禁止・貿易港誘致禁止プレイ

でした。

 

 

今までの制限プレイ記事も、

是非お読み下さい。

 

nishinchikatetudo.hatenablog.com

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【はじまるA列車】「通える古都を目指して」難易度達人・全子会社開始時即時処分・以降子会社コマンド禁止・角地接続禁止プレイ(バス不使用)

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A列車で行こう はじまる観光計画』制限プレイ。

第三弾は「通える古都を目指して」です。

難易度「達人」にて、以下の制限を課して、プレイしていきます。

 

1.シナリオ開始時、全子会社を即時処分。

2.以降、子会社コマンドの使用を禁止。子会社の新規建設、買収、売却全てを禁止とします。

3.角地接続禁止。

4.ボーナス設計図使用禁止。このマップで使う新車両は、全てプランより改めて開発し直すこととします。

 

1.と2.に関しては、前回の記事(「夢と希望の街」制限プレイ)と同様です。

nishinchikatetudo.hatenablog.com

 

3.に関して少し説明をします。

「角地接続」とは、「隣町同士が近接しているマップ上の四隅において、マップ内の駅や停留所を介さず隣町同士を著しい短距離で直接接続し、不自然な路線・道路網で安直に高い利益を貪る行為」とします。距離については、明確な規定はありませんが、鉄道、道路運送、資源の全ての項目が対象となります。

このマップ上においては、北西の隅と、南西の隅における、両隣町の直接接続が対象となります。

 

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北西の角地・瀬塚。

 

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南西の角地、由崎

条件 住宅経済規模200億円以上 街全体 3年以内

   年間観光客数100万人以上 街全体 3年以内

   鉄道総延長120㎞         3年以内

 

方針:この街に所在する3か所の観光地は、極めて集客力が高いので、

   観光ルートを普通に整備するだけで、観光客数の目標は達成できます。

   鉄道総延長目標があるので、ルートは全て鉄道で整備します。

   整備された鉄道網上に適宜、駅を設け、街の自然発展を促します。

   難しくはない条件ですが、子会社を完全に縛っているため、

   開発のスピードはゆっくりしたものになるでしょう。

 

0.開始時の作業、状況設定

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シナリオ開始直後に、所有している子会社を全て売却します。

お土産屋1、茶屋、売店、伐採所、いずれも即時処分です。

 

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ゲーム開始直後と、即時処分後の損益計算書です。

伐採所以外の3社からは、少しだけですが固定資産売却益を得られますが、

大きな変化はありません。

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同じく、開始直後と、即時処分後の賃貸対照表です。

大きな変動はなく、ゲームの展開自体には、さほど影響がありません。

 

このシナリオは古い年代のため、建設可能な大きな子会社が無く、

攻略において子会社部門が占める影響力が元々大きくありません。

今回の制限プレイでは、

住宅の建設や転売による住宅経済規模のブーストが出来ない、

デパート、映画館経営が出来ない、

伐採所の追加建設による木材資源の算出、取引が出来ないなどの、

少し不利になる要素はありますが、

大きく苦戦することは、あまり無いでしょう。

全体的に、開発が少し遅くなる程度です。

 

1.南北の複線接続

まずは初期路線を延長し、南北の隣町を複線で接続。

マップを縦断する路線を敷設します。

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天麻、奈桜駅はもちろんホーム増築。

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路線図です。何のヒネリもなく、そのままですね。

南北を結ぶ旅客列車を運行します。

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マップ北の、農業組合所の近くに駅を建設します。

今回は「北奈桜駅」となっています。

ここだけは2面3線の駅とし、農作物を北に輸出する貨物列車を運行させます。

自分は面倒なので、旅客列車が走らない深夜の時間だけ、

貨物を走らせる設定としましたが、

きちんとダイヤが組める方は、お好みでダイヤを組んでも良いでしょう。

 

またこれとは別に、瀬塚から西隣に木材、農作物をトラックで輸出します。

道路が、最初から西隣に繋がっています。

 

奈桜駅と陽大寺を結んでいる初期配置のバスは、

シナリオ開始と同時に撤去しました。

観光碑がもともと、駅の有効範囲に入っているので、不要だからです。

観光客は徒歩で寺に向かうようになります。

(このプレイでは、以降バスを全く用いなかったため、

結果的に「バス不使用プレイ」となりました。)

 

旅客列車が、順当に利益を上げるようになります。

必要に応じて、編成、本数を増やしましょう。

 

2.行政施策を待ち、鉄道網を拡大

このシナリオは年代が古いため、非常に物価が安くなっています。

見かけの所持金は少ないですが、土地の価格も安いため、

積極策を取って最初からドンドン線路を延伸していくことも出来ます。

積極策を取った場合は、観光客100万人を初年度で達成することも可能でしょう。

 

しかし今回は、慎重策を選択しました。

費用の節約のため、鉄道網の延伸は、行政の助成金を待ってみることにします。

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出ました!

 

鉄道の新線候補は2つありました。

瀬塚城へ向かう北側の路線と、天麻駅から方星寺に向かう南側の路線です。

地上線路の助成金が、北の瀬塚川村に出たため、

北側の路線を先に敷設しました。

 

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助成金、思ったほど貰えませんでした……

 

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この時点で、南北の2つの隣町から、

陽大寺、瀬塚城の2つの観光地への観光ルートが開通したことになります。

 

方星寺への路線は、もう少し助成金を待ってみることとします。

 

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その間に、季節ツアー、運賃値上げ、好みに応じて新車両の開発などのプランを、

行いました。

この時代は、駅ビルがまだ建設できないため、

鉄道収益の多くを旅客車両運行に頼ることとなります。

必須ではありませんが、出来れば、より高い利益を狙える新車両を、

良いタイミングで導入したいところです。

 

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久しぶりに、異常検知警告が出ました。

問答無用のフリーズが頻発していた発売当初に比べると、

頻度も減り、かなりマシになった方ですね。

 

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のんびり開発を進めた1年目終盤の時点で、年間観光客数70万人。

2つの隣町から、2本の観光ルートを結んだ時点で、この数ですから、

3つ目の隣町への接続と、3本目の観光ルートを追加すれば、まず余裕ですね。

年間観光客数は、2年目に達成できるでしょう。

 

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1年目終了時の損益計算書、賃貸対照表です。

黒字決算で、利益剰余金もプラスになっています。

 

3.年間観光客数の達成

 年間観光客数は、2年目に達成することを目指します。

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1年目を黒字で終えたため、銀行信頼度が上がり、融資限度額が増えています。

追加で融資を受けるか、もしくは開始時の借金を一度返済した上で、

借り換えをします。

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2年目開始時の、クリア条件到達度です。

今の時点では、余り気にする必要はありません。

 

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残念ながら、新しい行政施策は出ないようです。

それでも、予定通り、方星寺への観光ルート敷設と、

西の大都市への接続を開始します。

 

方星寺への最寄り駅となる鉄道駅です。

西隣町からの観光客と、

南北から来て天麻駅で乗り換えた観光客が、

ここで下車します。

 

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西隣町との接続地点、由崎地区です。

ここから、方星寺方面へ、丘陵地帯を下っていく路線を建設します。

建設費がかかるため、路線自体は単線ですが、

後のことを考えて、接続部分は複線化しておきます。

 

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鉄道総延長が、80㎞となりました。

 

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路線図です。

緑の新路線が、西の隣街から方星寺までの路線。

赤の新路線が、天麻駅から方星寺までの路線。

現時点では、いずれも単線で、方星寺前にて折り返しています。

1年目に開発しておいた近郊型車両を走らせています。

 

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タイミングを見て、既存路線を走る車両も、近郊型に置き換えます。

鉄道利益が、少し底上げされます。

 

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月ごとの鉄道損益が、2億円を超えました。

元の車両を使用していた時と比べ、1.5倍ぐらい、鉄道利益が増えた感じです。

 

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半年足らずで、年間鉄道利益10億円を突破。

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2年目の秋には無事、年間観光客数のクリア条件を達成しました。

 

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鉄道事業の拡大も、この間に進めています。

手持ちの資金と相談しつつ、

路線の複線化、新駅の設置、車両編成の増加などを行っています。

 

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車両保管庫も拡大しておきます。

 

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事業は順調ですが、ここでミスをやらかしています。

3年目の最初に、プランより「株式公開」を行う予定ですが、

その前に「営業部拡大」を行い、プランの同時実行数を

増やしておかなければならなかったのです!

営業部拡大をしていない状態だと、プランの同時実行数は1。

「株式公開」が完了する7月末までの間、

「季節ツアー」などの他のプランが行えなくなってしまいます。

 

しかし、「人員増強」をサボっていたため、

社員数が、営業部拡大に必要な100人に足りません。

慌てて人を集めてみたのですが、間に合いませんでした……

 

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2年目終了時の損益計算書です。

意外にも、売上は昨年度より減少していますが、利益は増加しています。

利益率が高くなったということですかね。

 

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2年目終了時の、賃貸対照表です。

利益剰余金、純資産ともに、株式公開に必要な条件を充分に満たしています。

 

4.株式公開~クリアまで

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3年目の4月1日、プランメニューより、即座に株式公開を行います。

公開完了は7月30日となります。

 

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黒字決算のため、銀行信頼度はさらに上昇し、融資限度額も増えています。

資金を追加しましょう。

 

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3年目開始時点での、クリア条件の進行状況です。

住宅経済規模は、順調に伸びています。

鉄道総延長は、株式公開で調達した資金で、達成可能でしょう。

 

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地域の発展を促進するため、更に新駅を追加していきます。

 

前述した理由により、プランの実行枠を「株式公開」が塞いでいる間、

他のプランは実行できません。

資源取引の確認ぐらいしか、他にやることがないですね……

 

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無事に株式公開。巨額の資金を調達できました。

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借金は全て返済。融資限度額も巨額となりました。

これ以降、資金に困ることは、まず無いでしょう。

 

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住宅経済規模目標も、タイミング良く達成していました。

後は鉄道総延長だけです。

 

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株式公開で得た資金で、

南への農産輸出専用線を敷設したり、既存路線を複線化しましたが、

目標の総延長120㎞には、少し足りませんでした。

地上線路の行政施策がマップ中央の紡井町に出ていたので、

それを受託して、新路線を敷設。

建設途中で、条件達成です。

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5.クリア時データ

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シナリオクリア時の売上報告書です。

鉄道利益が、主要な収益源となっています。

当然ですが、子会社損益は、全ての年度において0となっています。

 

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列車部門の損益と、駅部門の損益です。

駅ビルが無い時代ですので、やはり列車が主要な収益源となっています。

南北を縦断する路線は、5両編成が常に満員の状態です。

今回のプレイでは、駅のホーム長は、最初からクリアまで

5マスで統一していましたが、

どこかのタイミングでホームをより長くした上で、

6両、7両編成の車両を走らせれば、もっと大きく稼げたかもしれませんね。

 

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クリア時の路線図です。

特にヒネリもなく、観光地同士をそのまま結んでいます。

西の隣街から天麻駅までの間を、全線複線化し、

農産を南に輸出するための、貨物専用線を接続しています。

鉄道総延長目標の達成には、それでも足りなかったため、

マップ中央部に線路を伸ばしています。

 

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今回最も利用者数が多かった、天麻駅です。

西の大都市から陽大寺方面へ向かう観光客や、

南北の隣町から方星寺へ向かう観光客は、ここで乗り換えます。

 

以上、

「通える古都を目指して」難易度達人・全子会社開始時即時処分・以降子会社コマンド禁止・角地接続禁止プレイ(バス不使用)

でした。

 

追記

・このシナリオは、観光地の全てがマップの隅、もしくは端に位置しているので、

 中央の平地部分を全く開発せずに攻略可能です。

 土地に余裕があり、公式シナリオの中では、

 クリア後の空港誘致を最も行いやすい地形だと思われます。

 開始年代が古いため、すぐには空港誘致は出来ませんが、

 やってみたい人は、挑戦してみるのも良いかもしれません。

 

・シナリオ開始時には、北隣町に「資材購入・制限なし」の案件が、

 南隣町に「資材売却・制限なし」の案件が存在します。

 両方契約すれば、大きな資源関連利益を狙えると思ったのですが、

 実際は上手くいかず、輸送すればするほど赤字となります。

 恐らくは、隣町での資材購入時の価格に何らかのバグがあって、

 不当に高い金額を支払っているためではないかと思われます。

 (隣町の購入価格にプラスして、何故か地域内の「保有分取得平均」額も

 差し引かれている?)

 次回のアップデート(1.1.0)にて、修正されていることを願いたいです。

 

【はじまるA列車】「夢と希望の街」難易度達人・全子会社開始時即時処分・以降子会社コマンド全禁止・貿易港誘致禁止プレイ

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A列車で行こう はじまる観光計画』制限プレイ。

第二弾は、チュートリアルマップ2「夢と希望の街」です。

難易度「達人」にて、以下の制限を課して、プレイしていきます。

 

1.シナリオ開始時、全子会社を即時処分。

2.以降、子会社コマンドの使用を禁止。子会社の新規建設、買収、売却全てを禁止とします。

3.貿易港誘致禁止。

4.ボーナス設計図使用禁止。このマップで使う新車両は、全てプランより改めて開発し直すこととします。

 

なお、1.の付帯条件として、「子会社即時処分直前の、銀行融資利用は可能」とします。つまり、開始日時の9:00に銀行コマンドを用いて、最大融資を受けることは許されるとします。

 

条件:年間観光客数20万人以上 街全体 3年以内

   株式公開            4年以内

 

方針:年間観光客数は、隣接する3方向の隣町(南・北・西)と

   交通網を結べば、普通に達成出来ます。そんなに難しくありません。

   問題は、株式公開です。

   株式公開に必要な条件の一つとして、

   剰余金が一定の金額以上あることが課せられており、

   どうやって剰余金をプラスに持っていくかが、

   この制限プレイの最も重要な点となっていきます。

 

0.開始時の作業、状況設定

銀行コマンドより、最大金額の融資を受けます。

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今回の制限プレイのルールに従い、所有子会社3社

(イベリアランド、リゾートホテル、植物園)を即時売却します。

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各子会社売却前と、売却後の損益計算書です。

子会社3社を即売したことにより、手持ちの現金は増えましたが、

150億円を超える特別損失(固定資産売却損)が計上されてしまいました。

これでは、さすがに、今年度の黒字決算は難しいですね……

 

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シナリオ開始時の賃貸対照表と、

銀行融資を受け、全子会社を即時売却した後の賃貸対照表です。

「総資産」側の「現金預金」が増えている一方、

「建物」が大きく減少し、

結果、「総資本」側の「利益剰余金」が大きくマイナスしています。

以上のような財務状況から、今回の制限プレイは開始されます。

開始時に背負ってしまった利益剰余金の大幅なマイナスを、

いかに回復し、株式公開にまで辿り着くかが、

本制限プレイの主要な攻防ポイントとなります。

 

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即時処分を行ったことにより、旧イベリアランドの遊園地は、

観光地としての指定を失います。

(ですが、少し時間が経つと、無名の「遊園地」として観光地に再び指定されます)

 

1.交通網の整備

子会社コマンドを全て禁止している以上、

鉄道利益、もしくは資源関連利益に収益を頼ることとなります。

その二事業の利益を確立すべく、交通網を整備していきます。

 

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大間駅、大間館山駅を拡張、既存の鉄道を複線化し、

南隣町と西隣町を複線で接続しました。

この、複線化した西南線には、後ほど駅ビルを建てていきます。

それが主要な収入源となります。

駅舎周辺の土地を予め確保し、駅ビル化への準備をします。

 

駅ビル化の障害になる大間駅前の交番は、早い時期に買収しておくべきでしょう。

交番は公共施設のため、用地コマンドより買収を行います。

子会社コマンドは用いないため、

今回の制限プレイのルール違反にはなりません。

 

大間駅前のバス停留所から、杉尾温泉に向かうバスを走らせます。

 

また、この西南接続路線は、資源売買にも用います。

西と南には、農産物の輸出案件が時折発生しますので、

西の農業組合所で獲れた農産物を、適宜輸出してお金を稼ぎます。

(農業組合所の農産物を、取扱い可能な位置に、駅を作りましょう)

また、西で生産された資材を、南に輸出することも可能です。

資源取引の案件を適宜確認し、良い儲け話があったら、契約を結びましょう。

 

 

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大間駅から、遊園地(旧イベリアランド)までの鉄道を敷設。

北隣町からバスを走らせ、遊園地前のバスターミナルで乗り換えるようにします。

 

このマップは、最初から道路網が整備されています。

北隣町から、旧イベリアランド前のバスターミナルまで、バスを走らせます。

北隣町から来た観光客は、ここで乗り換えて、

大間駅から杉尾温泉に向かいます。

また、西隣町と南隣町から来た観光客は、ここで乗り換えて、

追真神社方面へ向かいます。

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北隣町から遊園地までの間に、バスターミナル(バス停)を設置します。

バスターミナルから乗換え可能な位置に、鉄道駅を設置し、

追真神社との間を単線で結びます。

(こういう場面で、路面電車を使いたいところですが、

残念ながら本作にはありませんね。)

 

もちろん、北隣町へは漁港で獲れた水産資源を輸出します。

 

2.運輸事業の拡大

 

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しばらく時間が経つと、売却した旧イベリアランドは、

無名の「遊園地」として観光地に再指定されます。

 

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バス輸送力の強化のため、新しく二階建てバスを開発します。

ボーナス設計図にも、他マップで用いた二階建てバスが既に存在しましたが、

制限プレイのルールに則り、プランメニューにより新規に開発しました。

 

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大間駅は、三方向の隣町からの観光客が集まり観光地へ向かう、

地域最大のターミナルとなっています。

 

・杉尾温泉に向かう、三隣町全ての観光客が、この駅で下車しバスに乗り換えます。

・西隣町、南隣町から遊園地、追真神社に向かう観光客は、この駅で乗り換えます。

 

必要に応じて、鉄道の編成数、車両数を増やし、輸送力の増強に努めます。

各方面の観光客が乗り換える大間駅は、利用者数が大きく増加し、

勢いよく発展していきます。

お金がたまり次第、駅ビル2に改築します。

 

(正直、一年目は何をどう頑張っても赤字決算が確定しているので、

来年五月の法人税は80万円しか取られません。

前のめりにバンバン開発していきましょう。)

 

 

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各観光地への輸送網が充分に整備されていたら、

年間観光客数は、初年度中に達成できるでしょう。

 

3.一年目決算~二年目

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 旅客事業は、順調に展開出来ています。

 

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 一年目終了直前の、賃貸対照表です。

この一年で、利益剰余金の赤字はかなり減少しましたが、

まだプラス域には遠い状況です。

 

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一年目決算時の、損益報告書です。

鉄道、道路運送、資源関連のどの事業も、売上としては黒字を計上しています。

売却案件にも恵まれ、この年は資源関連利益が特に大きいです。

ですが……

 

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シナリオ開始時に背負った、巨額の固定資産売却損は、

単年度では流石に挽回できませんでした。

一年目は、赤字決算となります。

このゲームのラスボス、法人税が発生しないのが救いです。

 

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二年目も、気を緩めずに鉄道事業の拡大に努めます。

写真は、マップ西側の農業組合所付近に設置した駅です。

農産物を積み込むために作った駅ですが、周囲が発展してきたので、

ここも駅ビルに改築しました。

(この駅と前後して、大間館山駅も駅ビル化しています。

建築費と租税公課諸々を含めて、

駅ビル一棟が25億から30億ぐらいの値段がします。)

 

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利益剰余金がマイナスのため、株式配当が出せません。

当然、株主信頼度は減少します。

株主信頼度が0になると、社長解任、つまりゲームオーバーになってしまいます。

果たして、いつになったら配当が出せるのでしょうか?

 

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 二年目の、終了直前、3月14日。

この日初めて、利益剰余金がプラスを記録しました!

ですが……

 

4.二年目決算~三年目突入

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二年目決算時の、損益報告書です。

鉄道利益が伸びた一方で、資源関連利益が半減してしまいました。

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全体としては、それなりの黒字決算です。

ここで赤字になってしまったら、株式公開の条件の一つである

二年連続黒字が満たせないため、ゲームオーバーが確定してしまいます。

取り合えず、第一関門は突破という所でしょうか。

しかしながら……

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年度を跨いだ瞬間に、利益剰余金が、再びマイナスに転じてしまいました!

これは「総資産」が減少し、「総資本」が増加したためです。

 

詳しく言うと、

「総資産」側の「固定資産」中の「建物」「構築物」「車両運搬具」が

減価償却により、資産価値を減らしている一方で、

「総資本」側では、「流動負債」に、法人税その他の税金が

昨年度の利益に応じて新たに発生するためです。

「年度を跨ぐと、持っているものの価値が、時間の経過で減ったと見なされるのに、

払わなければならない税金は発生してしまう」という感じですね。

 

利益剰余金を再びプラスに戻すために、三年目も頑張らねばなりません。

 

……三年目の七月も、株式配当は出せませんでした。

鉄道利益は順調に伸びる一方で、西から建築資材を輸入したことや、

逆ザヤの農産物案件を気づかずに受託してしまい、輸送に励んだ結果、

資源関連利益は、ほとんど得られませんでした。

明らかなミスですね。

それでも、

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 12月31日には、利益剰余金が再びプラスに転じました。

借金は完済しました。

去年より3か月弱早いスピードです。

来年度までに、どこまでこのプラスを伸ばせるかが勝負です。

 

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駅ビルと通勤型車両だけで、年間鉄道利益が70億円まで伸びました。

特急型車両の開発も検討しましたが、

プランメニューからの開発自体に費用がかかること、

車体自体が高価なこと、

不要になった通勤型車両を売却する際に発生する固定資産売却損などを考慮し、

断念しました。

経営判断として、守りに回ってしまった感じですね。

 

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三年目の終了直前。3月30日の賃貸対照表です。

22億円のプラスとなっています。

このペースで利益を確保できるなら、何とかクリアは可能でしょう。

 

5.三年目決算~クリアまで

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三年目決算時の損益報告書です。

鉄道利益が続伸している一方で、前述の理由により、

資源関連利益がほとんど出せていません。

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それでも、黒字決算2年連続は達成できたので、

株式公開に向けた第二関門は、突破できました。

 

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年度を跨ぎ、剰余金は再びマイナスに転じました。

(100億円ぐらいの価値があった「構築物」が、95億円ぐらいになっています。

「構築物」の減価償却は20年計算なので、年に大体5%ずつ減っていくというのが、

目に見えて分かりやすいです。)

株式公開はまだ実行出来ません。

 

株式公開の前に、7月1日の株式配当が待ち構えています。

その時点までに、剰余金がプラスに転じていないと、株式配当が出せません。

今年も無配当ですと、株主からの信頼を失い、社長を解任!

ゲームオーバーになってしまいます!

 

しかし、このペースなら、何とかなるでしょう。

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6月4日、剰余金が再度プラスに転じました。

 

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7月1日の、株式配当日です。

株主の機嫌を損ねたくないので、

利益剰余金の最大限まで配当金を出してしまいましたが、

何%ぐらいの配当利回りが最適解なのでしょうかね?

 

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手持無沙汰なので、大間駅の西側に、支線などを敷いてみたりしています。

4年目には、この他にも無駄な路線を伸ばしたりしていますが、

いずれもイマイチな結果に終わりました。

 

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9月下旬には、剰余金も再び回復。

 

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結構期限ギリギリになってしまいましたが、

株式公開を無事完了し、クリアとなりました。

 

6.クリア時データ

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ゲームクリア時の売上報告書です。

駅ビルのおかげで鉄道利益が順調に伸びているのと対照的に、

資源関連利益が減少しています。

資源利益の減少は、前述した自分自身のミスが大きいですが、

やはり取引案件の運もありますね。

当然ながら、子会社損益は全ての年次で0円となっています。

 

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各観光地の来客数とランキングです。

旧イベリアランドの遊園地は、最下位となっています。

 

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 年間観光客数は、毎年40万人前後が来るようになっています。

 

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クリア時の路線図です。

最終年度に、調子に乗って支線を何本か伸ばしましたが、

目立った成果は上げられませんでした。

大間駅から遊園地を結ぶ鉄道も、単線で良かったかもしれません。

 

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観光客の乗換え地点として、大きく発展した大間駅です。

 

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バスターミナルから、追真神社までを結ぶ孤立路線です。

周囲はそれなりに発展しています。

今回の攻略では、特急車両の導入は見送りましたが、

支線や孤立路線のために、近郊型車両ぐらい開発しても、良かったかも。

 

水産資源を北に運ぶための、水産倉庫の青い屋根が目立っていますね。

 

以上、

「夢と希望の街」難易度達人・全子会社開始時即時処分・以降子会社コマンド全禁止・貿易港誘致禁止プレイ

でした。

【はじまるA列車】「はじまる観光計画」難易度達人・子会社禁止・南隣町接続禁止プレイ

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お久しぶりです。

2021年3月12日に発売されたニンテンドーswitchソフト、

A列車で行こう はじまる観光計画』ですが、皆様楽しんでおられるでしょうか。

2年以上休眠状態にあったこのブログですが、

せっかくですので、この新作A列車に関する記事を書いてみたいと思います。

 

最初の記事は、チュートリアルマップ「はじまる観光計画」のプレイ記録です。

難易度「達人」、子会社建設禁止・南隣町接続禁止の制限をつけて、

攻略していきたいと思います。

 

条件:年間観光客数20万人以上 1年以内

   人口2万人以上 1年以内

 

方針:観光客数は北隣町からの観光客を城まで輸送するだけで、普通に達成できます。

   難しいところは特にありません。

   人口条件は、鉄道の複線化と路線バスの運行により、

   街の開発を促進させることで、子会社無しでも達成可能です。

 

1. 開発初日に行うこと

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 ・銀行融資を最大額まで受け、

  行政施策から地上道路敷設(榎守村)の助成金を申請し、

  プランより「季節ツアー」を実行します。

 

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 ・城の観光碑の有効範囲内に地上駅を建設します。

  (地上駅Aで良いでしょう)

 ・棟本駅、南榎守駅のホーム数を増やし、城の前の駅~榎守駅間を複線化します。

 ・北隣町から来た観光客が、榎守駅にて乗換え、城に向かう観光ルートを作ります。

  北隣町と榎森駅を単線で往復している初期配置の車両は、

  そのままで良いのですが

  営業時間だけは、適正に設定します。(今回は5時~24時としました)

 

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 ・榎守駅は、最初から両側に建設物があり、ホームの増築が出来ない状態です。

  駅に入線する手前の線路に信号場を設置し、

  全車両が待機するように運行計画を設定します。

  待機時間は20~25分ぐらいで良いでしょう。

 

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 ・標準型電気機関車を1編成購入し、客車1両と資材コンテナ2両を牽引させます。

  棟本駅の資材工場から積んだ資材を、各駅に輸送させます。

  資材コンテナが空になっても、無駄走行にならないように、

  客車も牽引させています。

 ・普及型近郊列車を3~4編成購入し、複線化した榎守駅~お城駅間を走らせます。 

  長さは、1両で良いです。

 

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 ・鉄道路線の左右に道路を敷設し、バス停を設置しバスを走らせます。

  (次月の15日に助成金が貰えます)

 

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 ・マップ西側の浦之江地区にも、バスを走らせます。

  既存の道路を、資金的に無理のない範囲で延長し、学校の辺りまで伸ばします。

  資材がより遠くまで届くように、資材置き場も増設します。

 

2.その後の微調整・資材の輸入

 お城の前の駅が完成すると、北の隣町からの観光ルートが開通します。

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  観光ルートが開通し、バグなどが無ければ、

  4月下旬には、観光客数が2万人を突破します。

  このペースで行けば、20万人は年内に確実に達成できます。

 (表題では「南隣町禁止プレイ」と恰好をつけていますが、

  そもそも接続しなくても普通にクリア可能なので、

  あまり縛りになっていませんね。)

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 ・プランは「季節ツアー」以外には特に必要ありませんが、

  気が向いたら、「運賃値上げ」を行っても良いでしょう。

 

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 ・北隣町からは、資材を輸入可能です。売買案件をたまに確認し、

  お得な案件があれば契約を結びましょう。

  鉄道路線右側の道路は、最初から北隣町に繋がっていますので、

  トラックを走らせて輸入して下さい。

 

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 ・7月初めの状況です。

  資金に余裕があれば、旅客車両、バスを適宜増発して下さい。

  浦之江地区の道路を延伸、資材置き場の増設などを行っても良いでしょう。

  季節ツアーだけは、忘れずに行って下さい。

 

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 ・11月上旬に、観光客数条件を達成。

  人口増加がやや弱いですが、資金の許す範囲で、

  道路を延長しバス路線を拡大していけば、年度末までには達成できるでしょう。

 

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 1月、2月と時は経過し、

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 3月にクリア条件を全て達成しました。

 自分は、ダイヤも資源輸送計画も、雑に設定して放置していますが、

 もっと緻密な開発計画を組める方なら、より迅速で効率良くこの条件を

 攻略可能と思われます。

 

 以上

 「はじまる観光計画」難易度達人・子会社禁止・南隣町接続禁止プレイ

 でした。

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http://amzn.asia/jkLXnZq

 

気が向いた方は、何か寄付して下さると嬉しいです。

【みんなのA列車で行こうPC】【コンストラクションマップ】『通過列車の影と風』

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[2013年開始]

 (※画面のクリア条件は「標準」のものです)

優等列車が通過する域内の駅に対し、利用者数の低迷と利便性の低

下が指摘されています。駅周辺の再開発やコミュニティバスの運行を

通じて、沿線の住環境を改善して下さい。

 

「通過列車の影と風」マップ内点景

 開発が全く進まない高架駅周辺

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貨物駅跡地に建つタワーマンション

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郊外の公園とたてもの園

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霊園

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限られた条件の下で、域内の開発を進め、各事業を黒字化して下さい!

 

社員たちからのメッセージ

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「通過列車の影と風」は、Steamのワークショップにて公開しています。

Steam Workshop :: 通過列車の影と風

『みんなのA列車で行こうPC』を所有している方なら、誰でも遊ぶことが可能ですので、「サブスクライブ」した上で、遊んでみて下さい。

 

追記:「通過列車の影と風」のプレイ動画

このシナリオのプレイ実況動画がyoutubeにアップされました。

製作者はkenji_onewayさん、「Onewayのゲーム実況CH」内にて、

前後篇に分けて公開されています。 

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

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商業ビルの建売で大規模に駅前を開発。

寺院を大量に建立して、公共比率目標を真っ先にクリア。

 

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バス事業に選ばれた車種は「ノンステップバス

 

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最後はマップ北東部の荒地地帯を広範囲に買収の上、更地化して開発。

極限まで改良したノンステップバスで循環路線を通して、クリア目標を達成されています。

 

実況動画ありがとうございました。